受験生を持つ保護者の方へ

受験生を持つ保護者の身になってわかることですが、合格発表の日は
たとえ合格を信じていたとしても、なかなか落ち着くものではありませ
ん。倍率が高い時は特にそうで、万が一の時の心の準備をしてしまうも
のです。
さて、入試が刻々と近づいている今、ほとんどの受験生に、「落ちた
らどうしよう」という不安感を隠し切れない様子が伺えます。これから
がプレッシャーとの戦いです。いかに落ち着いて普段通りの生活ができ
るか、そしてその上でラストスパートを駆けられるかで合否が決まると
と言っても過言ではないかもしれません。
そこで受験生に対して、家族は何をしてあげられるのかをまとめてみ
ました。それぞれの項目をチェックして頂ければ、少しはお役に立てる
のではないかと思います。

1.親の気負いすぎはありませんか?

時々、自分の受験のように頑張りすぎる保護者がいらっしゃいます。
気持ちはわかるのですが過度の関りはプレッシャーを与えて逆効果を
招くことの方が多いと思われます。どうぞご自分のお子さんを信じて
見守ってください。また、「私立に行くお金はないからね。」「本当
に頑張っているの?」などの励ます意味でついつい言ってしまう言葉
もプレッシャーになりますのでご注意ください。

2.体調管理を万全に!

新型コロナやインフルエンザの感染が心配ですが、先ずは自分たち
でできる予防対策を徹底してください。もちろん家族全員が受験生と
同じように体調管理を心がけなければなりません。受験前の夕食など
は消化のいいものがよさそうです。縁起を担いでとんかつを食べた生
徒が、当日お腹をこわした例もあります。そして試験当日の朝、食後
にチョコレートなどの甘いものを食せば、頭の回転がよくなると言わ
れていますのでお試しください。

3.「普段通りに」の声掛けを!

前にも述べましたが、ほとんどの受験生は神経が過敏になっていま
す。合否を気にしすぎたり、弱気な言葉を発することがあるかもしれ
ません。そんな時「そんなことでどうするの。心を強く持ちなさい。」
と言うのではなく、「大丈夫。今までやってきたことを信じなさい。」
「普段通りに行こうよ。」などプレッシャーを和らげるような声掛け
をしてください。お子さんがが不安を感じたときほど、親は冷静に振
る舞う必要があると思います。

4.「朝型」の生活になっていますか?

試験中に脳がしっかり働くために、今から試験開始時刻の3時間前に
は起床する習慣を身につけさせてください。生活習慣の管理は、保護
者の方が担ってください。

5. 最後に

「万が一受験に失敗したとしても、そこで人生が終わるわけではな
い」と開き直りの心持でどんと構えてください。保護者の落ち着いた
態度がお子さんに余裕を与えると思います。

もちろんのことですが、私たちスタッフ一同、全員の合格のために
入試直前までできることは全てやります。生徒諸君と一緒に乗り切っ
て行きたいと思います。